発売から16年を経ても愛され続ける「Plants vs Zombies」
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PvZ 3のソフトローンチ実施中! ファン待望のクラシック回帰に注目
「Plants vs Zombies」が最初にプレイヤーを魅了してから16年。今、私たちはこのモバイルゲームの古典とその進化を振り返ります。控えめな始まりから、大手企業による買収を経てモバイルを超えた展開まで、PvZはゲーム史に屹立する存在です。
旅は2000年代後半、Popcap Gamesによって始まりました。2009年にデスクトップ版がリリースされ、2010年のモバイル移植とフリーミアムモデルの採用がPvZを世界的ヒットへと導きました。
2012年にEAがPopcapを買収。モバイルファースト戦略への転換や人員削減といった困難もありましたが、2013年発売の「Plants vs Zombies 2: It's About Time」でモバイルゲームとしての地位を確固たるものにしました。

モバイルプラットフォームを超えて
EAはPvZをコンソールゲームの看板タイトルに育てる構想を打ち出し、TPS(第三人称シューティング)形式の「Plants vs Zombies: Garden Warfare」と「Plants vs Zombies: Battle for Neighborville」をリリースしました。オリジナルのタワーディフェンスとは異なる斬新なゲームプレイは賛否両論を呼びました。
2020年から開発中の「Plants vs Zombies 3: Welcome to Zomburbia」は最近大幅なリニューアルが行われ、ソフトローンチを一時中断。新たなアートスタイルとクラシックなタワーディフェンスメカニクスでシリーズの復活を目指しています。
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